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棒たらのこぶ巻

 富山港にはその昔北前船がさまざまな物資を運んだ。その中にえぞの昆布や棒たらがあり、それを使った料理も発達したようだ。かつて廻船問屋で栄えた岩瀬地区。その一角にある野村商店は大正時代初めの建物で営業している。おばあさんがつくる富山名物・棒たらの昆布巻は、戻した棒たらを戻した昆布で巻いて甘辛く煮付けたものだ。とろけるような昆布に、しっかりした棒たらの歯ごたえ。何より味が絶妙である。売っているのはこの昆布巻と棒たらのみ。商売でやっているとは思えない。しかし、きときとの富山湾の幸ばかりが富山の味ではないと思い知らされた。朝ご飯が楽しみだ。
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by greenerworld | 2009-03-15 00:41 | スローフード  

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