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グリーン・リッチ=世界の“緑の金持ち”100人ランキング

 英タイムズ電子版に世界の“緑の金持ち”100人が掲載されている。
 
 堂々の第1位はウォーレン・バフェット氏。世界最大の投資顧問会社バークレーハサウェイのCEOで、風力発電や電気自動車用バッテリーに積極的に投資。2位はかのビル・ゲイツ氏。パシフィック・エタノール社や藻類から燃料をつくるビジネスに投資している。3位にはIKEA創業者のイングバール・カンプラッド氏(スウェーデン)が入った。上位はアメリカ・ドイツが多いが、下位には中国の投資家・起業家がずらり。そのほとんどが太陽光発電や電気自動車・バッテリー事業だ。社会インフラが未整備であることは、こうしたビジネスにはむしろチャンスだともいえる。

 なお日本からは“豊田家”が78位にランクインしているのみ。衣料やゲーム機やIT系の企業の経営者が入っていないのはいかにも残念。アメリカもいろいろ批判があるとはいえ、ブッシュ政権下でさえ“緑の投資”は盛んだった。太陽電池やバッテリーに関して日本の技術は世界一、と言われているが、日本は政府主導で新規技術開発にはお金を注ぐものの汎用化(社会化あるいは大衆化といってもいい)できず、果実が大きく実らぬまましぼんでしまうことがままある。太陽熱や太陽電池がいい例である。投資家の志ばかりでなく、安心して投資が呼び込めるような環境になっていないことも理由ではないかと思われる。今後しばらくこの分野はアメリカと中国が主導していくことになりそうだ。

 “緑の金持ち”100人ランキングはここ↓
 http://business.timesonline.co.uk/tol/business/specials/article5816774.ece
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by greenerworld | 2009-04-09 08:13 | エコエコノミー  

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