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パシフィックエタノールが連邦倒産法適用申請

 自然エネルギーニュースサイトのCleanEdgeによると、ビル・ゲイツを始め投資家から華々しく資金を集めたバイオエタノールメーカのパシフィック・エタノールが、連邦倒産法代11条の適用(民事再生)を申請した。資産は5000万〜1億ドル(47億5000万〜95億円)なのに対して負債は最大5億ドル(475億円)にも上り、債権者数は最大999にも及ぶという。カリフォルニア州マデラに開設したエタノール工場始め、ほとんどの工場はすでに操業を停止しており、操業中はオレゴン州のボードマン工場だけ。

 アメリカでは459兆リットルのエタノール生産能力があるが、需要の低迷と倒産によりそのうち380兆リットル分しか生産されていないという。他にも多くのエタノールメーカーが倒産しているが、かつての“エタノール・ブーム”の象徴だったパシフィックエタノールの凋落は、バブルの終焉を意味している。

 エタノールブームもブッシュ政権とともに去り、後には莫大な負債(投資家には損失)が残った。ビル・ゲイツはどこかでうまく売り抜けたのだろうか?
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by greenerworld | 2009-05-21 23:59 | エネルギー  

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