もうむちゃくちゃ
2010年 04月 01日
市長の人格の問題といってしまえばそれまでだが、選んだのは市民である。しかしこんな子供じみたことを続けていては、もはや民主主義そのものの危機である。いや、民主主義なんてもともとこんなものさ、という冷めた声が聞こえてきそうだ。
市長の暴走とともに漂流する阿久根市政はどこに向かうのか。同じように漂い始めた国政とともに、前途にはあやしげな雲が湧き上がっている。その雲の向こうは晴れているのか、それとも嵐なのか。ブログ子には、この騒動が「何か」の前触れのように思えてならない。阿久根市は日本の縮図なのだ。
by greenerworld | 2010-04-01 20:50 | 森羅万象