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アメリカも花粉症シーズン

 USA Todayの電子版をながめていたら、見るだけで鼻がむずがゆくなりそうな写真とともに、今年は南東部を中心に花粉の量が過去最高レベルだという記事。向こうでも5人に1人は花粉症だという。検索したら、Pollen.com(花粉ドットコム)というサイトがある(http://www.pollen.com/)。予報地図は南東部といわず、中西部にかけても真っ赤だ。

 厚労省の花粉症のページによれば、日本の花粉症有病率は全国平均で15.6%だというから、USA Todayの数字が本当ならアメリカの方が高いことになる(ただし地域別に見ると関東地方や東海地方は20%を超える)。日本ではスギ・ヒノキ花粉による症状が圧倒的だが、アメリカではオーク、ニレ、カバノキ、ポプラ、プラタナスなど多種多様な樹木の花粉が原因となるらしい。初夏になればイネ科の草本、秋にはブタクサが続く。どこに行っても、いつの季節も花粉は追いかけてくるようで……。花粉症市場も急拡大のようだ。

 大気中のCO2濃度上昇と花粉の関係を示すデータもあるようで、アメリカ農務省のデータによれば、過去40〜50年間に花粉の生産量は主にブタクサを中心に4倍に増えたという。うち半分はCO2濃度上昇の影響と見られているそうだ。
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by greenerworld | 2010-04-12 15:12 | 気候変動  

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