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あれを「惜敗」と呼ぶのか?

 相変わらず日本のメディアは、代表チームに甘い。

 強化試合イングランド戦。久しぶりにフットボール日本代表の試合を見たが、球際への寄せ、パスのスピード・精度、サイド展開、ドリブルの切り崩し……と、どれをとっても被い隠しがたい差があった。前半7分の幸運な得点がなければ、韓国戦と同じかそれ以上の惨敗になっていただろう。たしかに阿部選手のワンボランチ起用は機能していたが、相変わらず攻め手はない。パスにスピードはないし、動き出しが遅い。止まってゆるいボールを待ち、パスの出し手を探す。レベルの差は絶望的だと思った。それでも、得点が入らないのもフットボールの妙味。体力のあった前半はまだおいまわしが効いて、イングランドにいい形を作らせなかったが、後半は持たないだろうなと思ったら、案の定、サイドを崩されて2失点。闘莉王と中沢のオウンゴールだが、彼らが触らなければ、きれいに得点されていただろう。それ以外にも何回か完全に崩されて決定的なシーンがあった。方や日本は全くシュートの形を作れていなかった。

 唯一本番、特に緒戦のカメルーン戦でもこういうシーンはあるかなと期待を抱かせたのが、闘莉王から岡崎へのカウンターパス。それもシュートの精度が悪くては、何にもならないけれどね。

 それにしても、岡田さんはなぜワールドカップ本戦出場が決まった時点で、この戦術に切り替えなかったんだろう。1年間この戦い方を徹底させていれば、と思う。
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by greenerworld | 2010-05-31 08:09 | フットボール  

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