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花オクラ

 敬老の日、出張の行きに実家に立ち寄った。時々顔を見ておかないと、今生の別れになるかも知れないので……。地続きの畑に、えらく派手な花が咲いていて、オクラかと思ったら、母親が「花オクラだ」という。実ではなく花を食べる。これはマイミクのやまこさんのブログで知った。やはりとろみがあるらしい。正式な和名はトロロアオイで、別名はネリ。由来は粘りけがあることからか。練ったからか。根をすり下ろして和紙のつなぎにも使ったそうだ。
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 余談だが、八丈島では独特の大型のオクラを「ネリ」と呼ぶ。明治時代アメリカから日本にオクラが伝わったとき、それまであったネリ(トロロアオイ)に対して、アメリカネリと呼んだ。多分そのうちネリという呼び名だけが残ったのだと思われ、八丈で食べているの(花ではなく実)はトロロアオイではない(ブログ子の勝手な推定、違っていたらごめんなさい)。

 閑話休題。フヨウ、ハイビスカスやワタ、紅蜀黄なども同じアオイ科で、みな一日花である。だから花オクラも新鮮さが命、市場には出回らない。

 さてお味の方は……、すっかり味見するのを忘れてしまった。母親に種を取っておいてくれるよう頼んだので、これは来年のお楽しみ。
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by greenerworld | 2010-09-22 00:18 | 花鳥風月  

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