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真冬も青々野良坊菜

 秋に苗をいただいて、庭の2坪菜園に植えておいた野良坊(のらぼう)が、連日の氷点下の寒さにも負けず青々としている。そばに植えた春菊は茎まで凍ってしまい、すっかりへたっているのに、野良坊は元気だ。北風除けはしてあるが、上部は覆っていないので霜も降りているのだが、日が昇り始めるとごらんの通り。
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 野良坊は、西多摩地域(主に旧五日市)で栽培されてきたアブラナ科の地野菜で、春に茎が立って来たときに、茎ごと摘みとって食べる。「かき菜」の一種かとも思われるが、系統は定かでない。家庭菜園では、茎を摘まずに葉だけを摘んでいけば長く楽しめる。秋に種まきをして冬を越し、春に食べるので、虫もほとんどつかず、無農薬で作れる。ほぼ植えっぱなしで手間もかからない。凍らないのは、組織や細胞内に糖分が多いのだろう。少し苦みと独特の風味(くせ)があるが、おひたし、炒め物、漬け物、天ぷらと幅広く使えて、端境期に重宝する野菜だ。
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by greenerworld | 2011-01-16 09:05 | スローフード  

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