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2050年までにGHGを80%削減 世界市長・首長協議会が京都宣言

 京都市、パリ市など13か国18都市が参加する「気候変動に関する世界市長・首長協議会」京都会議が、2月16〜18日に開催され、2050年までに1990年レベルの80%の温室効果ガス(GHG)削減を目標とする、「京都気候変動防止宣言」を採択した。同会議は桝本京都市長が設立発起人となり、一昨年のCOP11モントリオール会議の場で第1回会議が開催されたもので、今回で2回目。今回は京都議定書発効2周年を記念し京都市が主催、さらに世界で475の市町村や郡などが参加する「ICLEI・持続可能性をめざす自治体協議会」(1990年発足)の企画により行われた。

 宣言の骨子は以下の通り。

▽あらゆる国に対して、京都議定書後の次期枠組み(2013年以降)交渉において、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年レベルから30%削減し、2050年までに80%削減する目標を設定するよう強く呼び掛ける。

▽政府に対して、再生可能エネルギー促進、エネルギー効率の向上、省エネ技術の開発や総合的都市交通システムの構築について、効果的な政策枠組みづくりを促し、化石燃料への依存体質から脱却することを求める。

▽他の自治体と協働して、主に以下の4つに取り組む。
 (1)パートナーシップを組むことによって、効果的な気候変動対策を推進する(2)気候変動が人々の健康やインフラに与える影響への適応策を強化する(3)経験と解決策を共有する(4)地域レベルで、気候変動が生物多様性、水、土壌、食糧生産などと相互に関連していることを認識し、その対策に取り組む

▽他の自治体に対しても、温室効果ガス排出削減の政策実行と目標設定を働きかける。

(参考:京都新聞電子版)
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by greenerworld | 2007-02-19 16:54 | 環境エネルギー政策  

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