庭で芹摘み
2007年 04月 30日
ついでに芹を摘む。ずいぶん前に近くの休耕田から移植したもので(黙っていただいてきたわけですが・・・)、水気もないのにけっこう増える。ほんとうはキアゲハの食草として植えてあるのだが、キアゲハも最近さっぱりきてくれない。というわけで、軟らかそうなところを摘んでみた。たいした量あるわけではないので、汁物の薬味になる程度だが、わずかでも春の風味。
芹という名前は「競り」からきているらしい。つまり競り合うようにして生えるから。節句を過ぎたら芹は摘むなという話は、葉や茎がかたくなるからだろうか。
by greenerworld | 2007-04-30 10:50 | スローフード