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CO2が380ppm突破

f0030644_0523950.jpg 二酸化炭素(CO2)濃度が順調に増加し続けている。2006年の平均濃度はとうとう381.2ppm(ppmは百万分の一)となったことが、世界気象機関の「温室効果ガス報告」(Greenhouse Gas Bulletin)で明らかになった。前年より2.0ppmの増加だった。産業革命以前は280ppmだったので、250年で100ppm増えたことになる。増加率は近年になって大きくなっている。1990年代の増加ペースは平均1.5ppmだったが、このところのペース(年2.0ppm)が続けば、2015年ごろには400ppmを突破しそうだ。

f0030644_0525536.jpg 主要な温室効果ガスの中では、メタンが1782ppb(ppbは十億分の一)、一酸化二窒素(N2O)が320.1ppbだった。ただしメタンの温室効果はCO2の21倍、N2Oの温室効果は同310倍ある。CO2とN2Oは過去最高を記録したが、メタンはわずかに減った。
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by greenerworld | 2007-11-24 00:54 | 気候変動  

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