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温暖化が進むと腎臓結石が増える?

 イシモチという魚がいるが、私も長いことイシモチであった。検診で腎臓のエコー診断をすると、「石、ありますねえ」と言われる。一昨年の暮れ、とうとう痛みが出て、取ってもらうことになった。といっても、衝撃波を体外から当てて、結石を砕くというもの。痛みもなく身体への負担は少ない。日帰りでもできるがいちおう「一泊しましょう」ということになり、結石がわが生涯初の入院を体験させてくれた。

 その腎臓結石が温暖化が進行すると増えるというではないか。なぜなのか。USATodayの電子版によれば、汗をかき水分を失うと、結石のリスクが高まるのだという。尿中に含まれるカルシウムが析出しやすくなるためだ。実際、アメリカでは、寒冷な北東部に比べ、温暖な南東部の諸州では腎臓結石の患者が50%も多いという。つまり温暖化に伴い、暖かい気候帯が北に移動し、暖かいところはより高温化して、たくさん汗をかくようになるため、ということらしい。

 治療時の主治医には、結石を予防するには、水分をこまめに取ることが大切といわれた。それとマグネシウムが不足すると結石ができやすいとも。「にがりを薄めた水を飲むと効果的」というのがアドバイスだった。脱水症状になると血栓、尿酸の結晶もできやすい。汗をかきやすい人、お酒をたくさん飲む人は、心がけて水分を取ってください。特にこの時期は要注意ですぞ。
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by greenerworld | 2008-07-15 09:21 | 気候変動  

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