落ち葉がいっぱい
2008年 12月 07日
以前ある自治体のワークショップで、「これは何の木の実でしょう」と参加者に見せられた。ずんぐりした丸っこいドングリで、聞くと奈良旅行のおり公園で拾ったものという。「場所から考えると多分アベマキだと思うが、芽が出てみないとわからない」と答えると、「じゃあ植えてみて」ともらって庭にまいたのだ。アベマキとクヌギはドングリだけ見ても区別がつかない。翌春芽が出ると果たしてアベマキであった。
アベマキやクヌギの葉は枯れてからも落ちずにしぶとく枝に残っているが、さすがにあの強風でかなり吹き飛ばされ、冬らしいたたずまいになった。はや年の瀬。
息子には息子の理屈冬木立 虫魚
by greenerworld | 2008-12-07 13:28 | 花鳥風月