ヒヨドリ去ってジョウビタキ来る
2011年 01月 12日
ヒヨドリが来ないのは、昨年暮れに庭木の枝をきれいさっぱり落としてしまったせいだ。例年は雨戸を開けると、枝に鈴成りになったヒヨドリの群れが、ピーピーとけたたましく鳴きながら一斉に飛び立つのだが、今年はそれがない。代わりに今朝は雨戸を開けたらジョウビタキがいた。ガラス越しに見ていると、こちらを警戒しながら、フェンス、プランタのふちと、少しずつ低いとことへ降りてくる。ようやく警戒を解いて地面に降り、先日の風で落ちたヘクソカズラの実をついばみ始めた。
それにしても、ジョウビタキがプルプルと尾を振るのは、何の意味があるのだろう。
by greenerworld | 2011-01-12 07:42 | 花鳥風月