小川町の新しい生ゴミ資源化プラントが完成
2007年 02月 15日
ふうどでは建設費の半分ほどを市民による出資によってまかなった。出資金は10年後に利益とともに出資者に返還される(ただし損失が出た場合はその分は相殺)。利益は町からの生ゴミ処理の委託費と液肥を農家に販売した収入、その他の関連事業収入から。また生ゴミ処理に協力してくれた家庭には野菜クーポンが配られる。クーポンは野菜交換会で、液肥を使って栽培された有機野菜と交換できるのだ。生ゴミを資源にして循環させる仕掛けである。
(詳しくは2月末発売予定の季刊「ソーラーシステム」107号をお読みください)
by greenerworld | 2007-02-15 21:06 | エコエコノミー