ミツバチは飛んでいたけれど……
2007年 05月 05日
ミツバチがいちばん群がっていたのは、ブロッコリーの花だ。蜜のある花のもとが筒状につぼまっているため、花の中心に顔を潜り込ませ、花を押し広げて蜜を吸っている。人間で言う額のあたりが花粉まみれになっている。
歩いていたら民家の庭先でミツバチの巣箱を作っているのが目にとまった。話を聞くと、五日市や八王子のあたりに巣箱を置いて養蜂をされているという。この近くには巣箱は置いてないとのことで、このあたりのミツバチ(セイヨウミツバチなので飼育されているはず)がどこから来ているかはわからなかった。アメリカの集団崩壊異常(CCD)の話も知っていたが、「うちではそんなことは全くない」という。
どうも全体に虫が少ない気がしてならない。いつもGWごろにはタンポポやハルジオンにはコアオハナムグリやキリギリスの幼虫なんかが花粉を食べにきているんだけど。
by greenerworld | 2007-05-05 10:37 | 花鳥風月