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2009年 08月 15日 ( 2 )

 

シボレーボルトは本当に230マイル/ガロンも走るのか?

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 GMがプラグインハイブリッドカーのシボレーボルトの2010年後半の販売を発表し、同時にその燃費を1ガロン当たり230マイルとしたことが、いろいろ議論を呼んでいる。メートル法に直すと、1リットル当たり100kmに近い。驚異の燃費である。しかしその根拠はどうなっているのか。

 リリースを見る限り、それを裏付ける記述は何もない。40マイルまでは充電した電気で、それ以降はエンジンによる発電でモーターを回すとあるので、トヨタプリウスのようなエンジンとモーターがそれぞれ駆動力を持つパラレルハイブリッドではなく、エンジンは発電だけに使用されるシリーズハイブリッドというタイプだということはわかる。エンジンを使った発電で走るのは、300マイル以上とのことである。燃料はフレックスフューエルすなわちエタノールにも対応する。

 足し算すると、1充電とフルタンクで走れるのは340マイル以上だ。フルタンクが何ガロンかは書いてないが、いくらなんでも1〜2ガロンということはないだろう。発電機→モーターのエネルギーロスは小さいが、発電機を回すエンジンのエネルギー効率は普通のクルマと変わるわけではないので、1ガロン230マイルとはとても考えられない。

 どうも、通常町中を走るときは電気だけで十分、普段は燃料をほとんど使わない(つまりほとんど電気自動車として使う)というところから、燃費を算出しているらしい。そんなことをいったら電気自動車の(ガソリン)燃費は無限大になってしまう。

 アメリカの消費者団体系の専門誌コンシューマー・リポートからは、この燃費が誇張だとさっそくかみつかれているようだ。デザインは洗練されたスポーツセダン。セレブには受けそうだが、これまでのGMをひっくり返すような変革を感じさせない。果たしてGMの救世主になれるだろうか。

by greenerworld | 2009-08-15 23:39 | エネルギー  

民主党だって4年間で4人目

 2005年の小泉郵政選挙以来、自民党は毎年総裁が替わり、麻生さんで4人目になる。つまり総理大臣が4人替わったわけで、政権党としてあまりに軽い。それも自民党批判の要因の一つになっている。

 ところが民主党も、岡田さんが総選挙惨敗の責任を取って辞任、その後の前原さんも「ニセメール事件」で辞任し、次の小沢さんも西松建設による不正献金問題で辞任して、鳩山さんが4人目の代表なのだ。野党党首とはいえ、こちらもずいぶん軽かったわけだが、民主党は自分のところを棚に上げて4人も首相が替わったことを批判しまくっている。4人目の党首同士の戦い、どちらに軍配が上がるにせよ、ころころ党首が替わらないようにしてもらいたいものだ。

by greenerworld | 2009-08-15 19:54 | 森羅万象